✿ きこのいきおい ✿
8/1 予約があり
空調も付けずせっせと店の下準備
当然汗だくになるわな
いや、若干熱中症気味だったかもね。
まずいまずい
とりあえず昨日の分の作業は止めて
ぐっちゃり汗かきながら
トコトコ向ったその先は
久々に「げんや」へと向かっていた。
キンキンに冷えた
生ビール、ぐいっと2杯。
からの定番のキンミヤ緑ハイへ。
からの、どうしても
我慢できなかった
鮪&真鯛の刺身を注文。
そんでもって
刺身(鮪&真鯛)が届き、
その後即座に
" 冷酒 " スイッチがパチン!と入り
辛口 六舟 のお出ましとなった。
何故かって?
鮪の艶と甘さと柔らかさ
真鯛の艶と甘さと柔らかさ
サービスで付けてくれた酢だこ。
箸で切った身を
ゆっくりと口に運び
染み染みと味わい
まだ口の中に
その身の風味が残っているうちに
少量の冷酒をクイッと啜る。
ただでさえ美味い身の味が
たとえ少量でも
冷酒によって味の進化を遂げる。
そしてまた甘い身の
絶妙なアクセントにもなる
げんや自家製の " 最強酢だこ "
酸っぱ過ぎず堅過ぎず
ほんのり酸っぱく旨味がある
口直しとして、いや、刺身として
最高の逸品だ。
何年振りだろ
ほんの些細なことではあるけど
久々に『 至福 』というものを感じた。
ありがたかった。
実は食事の前に、
クラスター大丈夫だった?
と兄貴(マスター)に聞かれ
そんなことが
噂になっていること自体に
自分自身が 呆れてもーて
やっぱり大曲だな(笑)なんて
ため息つきながら
テンション下げ気味の状態
だったのも束の間で
もうその15分後には
そんなくだらないことも
すっかり忘れていたほど
刺身が美味し過ぎて
幸せな時間が経過していた。
まさに
食の力(ちから)
おそるべし。
............が故に、
もう言うまでもない
あっという間に酒は無くなった。
ささささ
time is the flow...
本当はもっと
ゆっくりしたいところだったが
時間は閉店の22時を過ぎていた。
慌てて残りの身、二切れを頬張る
急いでゆっくりと味わいながら
冷酒のチェイサー(緑ハイ)で
その二切れの身を胃袋へと運ぶ。
遅くまで
大変ぶじょほでした。
そしてまた
どこかへぶらりとね。
ゆーて
これだから
ひとり飲みは
やめられない。
それな
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