✿ to-ji ✿
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地元大曲の商工会議所青年部(以後YEG)
卒業式があった。
50歳になると会員は卒業だ。
自分はちょうどその卒業生にあたる。
今さら出る必要もなく。どうでもいいと。
とりあえず担当に丁重に欠席を伝えた。
めでたし....
が
※大曲商工会議所青年部(通称 YEG)
※大曲青年会議所(通称 JC)
違いは面倒臭いから自分で調べてけれ。
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昔俺は大曲青年会議所(以後 JC )にいた。
JC には幼馴染同級生の K.K も所属してた。
ちなみに JC は 40歳 で卒業。
10年前、K.K は「俺、JC卒業式に出ない」
と言った。困った俺は K.K を説得した。
「 いつか必ず後悔するから... 」
K.K は渋々ながらも卒業式に出てくれた。
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YEG卒業式の欠席を伝えてから2週間後。
K.K がたまたまアンレーヴに来店した。
いつものようにバカ話、からのバカ話。
時計の針は深夜0時をとっくに過ぎてた。
相変わらず K.K は、大事な話をするタイ
ミングを察知するのが上手いと思った。
タクシーを呼んで店を出る間際に一言
「 俺は JC 卒業式、
お前に言われて渋々出た。
今度は俺の言うことを聞け。 」
!!!!
「 しまったぁ....... 」
咄嗟に気分が落ちた。
宵の酔いも一瞬で冷めた。
今さら欠席を撤回?
なんてカッコ悪い。
ただの面倒臭い男になってまう...
でも K.K の言った言葉、その通りだし。
欠席強行して K.K に負い目つくりたくねし
しゃぁない。 出るか。
つくづく学んだ。
そんな時(卒業)は、相手に余計なことを
決して言うもんではないと。
今後そんなことがあったら
ほおっておこうと。
本当に俺はとんでもねえバカだ。
仕方ない。
YEGでバカをさらすのもこれが最後
どうせならわがまま放題で終わっぺ
からの
余興に間違ってブッキングした
歌のゲスト呼ぶ。
卒業証書、別の副会長から貰う。
酒持参で登壇する。
それに応えるかのように
Good タイミングで 俺のノボリ 倒れる。
送辞なのに、送辞なのに、
なぜか励まされるのが意味わからんかった。
バタバタして出てきた飯もロクに食えず。
YEG活動...どちらかと言うと今のYEGより
自分を育ててくれた諸先輩方に多くの感謝
がある。
残されるメンバーへ何か一言。
そんなの言えた身分じゃない。 ww
ただ、あの場所に
同志、熊谷 公 と 伊藤裕樹 が 居なかった
ことが一番残念で悔やまれる。
そんな彼らに俺から一言
If the heart is pleasant, people will not be disgusted even if they walk all day, but if they are worried in their hearts, they will be disgusted even if it is just a mile.
The course of life is the same, and one must always walk the course of life with a cheerful and joyful heart.
ずっと
待ってるからな。
ゆーて
ps.余興ライヴを無理して受けてくれた
タカダスマイルに心から感謝します。
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