✿ 元気ですか ✿
俺はアントニオ猪木が嫌いだ。
猪木の真似は するけど嫌いだ。
俺はジャイアント馬場の教え。
理想とするプロレス
選手の育て方
試合の演出
団体の運営方法
馬場と猪木は全てにおいて真逆だ。
ここで
日本のプロレスを語る上で、力道山の存
在と、その愛弟子であるジャイアント馬
場とアントニオ猪木の確執について避け
て通ることはできない。
ジャイアント馬場が、曲がりなりにも元
読売ジャイアンツの注目選手で、力道山
が見込んでスカウトしたスター選手なら
ば、アントニオ猪木は、力道山の付き人
からスタートした苦労人だった。
ある意味、力道山から壮大なエンターテ
イメントとしてのプロレスを引き継いだ
のがジャイアント馬場で、底なしの欲望
と裏切りが蠢く情念のプロレスを自ら築
き上げたのが、アントニオ猪木といえる
だろう。
また、お互いのプロレスのスタイルも正
反対。
ジャイアント馬場のプロレスが、鍛え抜
かれた肉体から繰り出される華麗な技の
応酬であるアメリカンプロレスならば
アントニオ猪木は、あくまでも技より強
さにこだわるストロングスタイル。
この2つのプロレススタイルがせめぎ合
い、世紀末のフルコンタクトによる異種
格闘技ブームや、近年の多彩でエンター
ティメント性豊かなプロレスを生み出す
土壌となった。
どっちが良いとか悪いではない。
全くの好みの問題だ。
相手の技を受ける戦い。受けの強さ
攻め続ける戦い。攻めの強さ。
さて、ここからが本題。
たまたまコンビニで目にした一冊の本。
「 最後の闘魂 」アントニオ猪木(著)
嫌いなひとの本。
最後に読んでみようと思った。
猪木の本?今まで?
読むわけねーだろ。
あ、上田馬之助の本なら読んだことある。
からの
" 好き " と " 嫌い " は 表裏一体???
正反対のもの程、紙一重になる事が非常
に多い。
一見真逆な事に思うかもしれないが案外
好きの反対は嫌いでないのかもしれない
だからこそ、たとえ好きな異性に今現在
嫌われていたとしても、ほんのちょっと
したきっかけさえあれば、もしかしたら
好きになってくれる可能性だってあるか
もしれないのだ。
たとえば
納豆やくさやは本当に臭い食べ物だけど
それを好きな人だってとても多く存在し
てるし、案外食わず嫌いなだけだったと
いうケースもあるのではなかろうか?
くさやを食べた事のない人は、その臭さ
が分からないかもしれないが、想像する
よりも遥かに臭いと言われている。
臭いけど美味しい、美味しいけど臭い。
みたいな
靴下の嫌な臭いをつい嗅いでしまいたく
なる心理と全く同じであり、臭いものが
やみつきになるというケースは非常に多
く、クセになってしまう人も多いという
実態がある。
納豆やくさやは、外国の方は特に嫌いな
人が多いかと思うが、日本人は好きな人
が多いかと思うし、何事も慣れが大切だ
という何よりもの証拠ではないかと思う。
またその逆で、好きな物を食べ過ぎて嫌
いになる人の割合も高く、あれだけ好き
だった食べ物が食べれなくなるというエ
ピソードを持ってる人もいるのではない
か?
そのように、逆に好きだった食べ物が一
気に嫌いになって、苦手意識が植えつけ
られるという場合もあるので、本当に紙
一重と言える。
んー それでも
アントニオ猪木を
好きになることは 無い
と 思うん
だあああああああああああ!
ゆううううう!てえええええ!
今日コンビニで購入しゃした
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