✿ おんな心と ✿
昨晩とある中学の同窓生と飲んだ。
会うのは何年ぶりだろう。
その同窓生は能代科学技術高校※
バスケットボール部の監督として
今年の春から指揮を執っている。
※旧 能代工業高校バスケ部
表向きは「就任おめでとう」だけど
話を聞くとなかなかそうでもなかった。
詳しくは言えないが
伝統校が故にのしかかる勝利への重圧と
プレッシャー、そして過去の偉大なる先
輩方からの期待、まちのひとたちの期待
ほか。
そして彼は、部活における昔から続く生
徒先輩後輩の何の根拠もないルールにも
頭を悩ませていた。
「頭髪」「服装」「行動」まるで軍隊だ。
全県大会優勝の記念写真で選手がVサイン
をしてそれを見たOBからクレームがくる。
" たかが全県優勝でVサインなんかするな "
何の権限があってそんなことを言うのか
......。
僕は思う。
昔と今は時代が違う。
教育の仕方も違う。
選手の考え方も違う。
そしてその親の考え方も違う。
" なぜバスケットボールをするのか? "
答えは純粋に「勝ちたい」からではない
だろうか?
どの大会でも、なんの試合でも
「勝ち続けたい」からではないだろうか?
だとすれば、今の時代に順応する対応する
やり方で選手を育てるべきと思う。
その同窓生には「がんばれ」としか言えない
けど、さまざまな重圧やプレッシャーに惑わ
されることなく、伝統という誇りは忘れずに
正々堂々自分のスタイルで挑んでほしい。
我武者羅に一生懸命プレーしている選手を
観ると、涙が出てくる。
勝つバスケット
勝ちにこだわるバスケット
這ってでも
人間関係悪くしても
負けないバスケットをする。
~ 加藤三彦 ~
それな
さて
ここからが本題
あー
" 鍋 " 美味い季節になってきた
空もすっかり秋色だ。
ゆーてな
0コメント